学び
2018年 05月 09日
久しぶりの投稿です。
2016年夏より名古屋音楽大学にてボニー式GIM(音楽心理療法)を、
2017年春よりテンプル大学日本校及びフィラデルフィア本校大学院にて音楽療法修士課程の勉強をしています。
音楽療法臨床、そしてハープ指導・演奏を続けながら学ぶ事は大変ではあるのですが、
それ以上に学んだ事が臨床・指導・演奏にすぐさま活かせるというメリットを実感しています。
具体的には、
1.音楽療法臨床での言語介入がより滑らかに、効果的に行えるようになった
2.音楽をコ・セラピストとしてより効果的に使えるようになった
3.音楽の解釈(咀嚼?)が、頭での解釈だけでなく身体感覚や心を伴うという実感を得るようになった、など。
2.音楽をコ・セラピストとしてより効果的に使えるようになった
3.音楽の解釈(咀嚼?)が、頭での解釈だけでなく身体感覚や心を伴うという実感を得るようになった、など。
3の補足として、譜読み・暗譜が速くなりました。
何より音楽がより楽しく、美しく感じられます。
BMGIMでも大学院でも演奏の授業は一切ないのに、
その学びが演奏に活かされるというのはとても興味深いです。
この夏、名古屋音楽大学にて再度ボニー式GIMのレベル1トレーニングが開催されます。
by uJiIeHarp
| 2018-05-09 18:18
| 音楽療法